建築工房 (有)クラフトハウス 岡山県 津山市 OMソーラーの家

一級建築士事務所 宅建業 建築設計施工

インタビューを受けました

OMソーラーの広報誌”月刊OM”の連載記事『石原信也のOM工務店紀行』に弊社の取り組みが掲載されました。

その一部を紹介させていただきます。

 

”津山で根付き花開いたOMソーラー”

 津山市は、人口10万人強の町で、クラフトハウス設立の15年前は大手プレハブメーカーや地元ビルダーが新築の8割を建築し、残りの2割需要を地元工務店が争っていました。ところが、当時の地元工務店の典型的なパターンで大手メーカーのデザインの後追いをはじめたため、徐々に大手メーカーとも競合しはじめ、一時は9割のお客さんをとられていた状態だったといいます。

 「『地元の小さな工務店でも独自の手法をいかした住まいでハウスメーカーと戦えないか』と日々考えていたと時、知人がOMソーラーで家を建てたのを知り、建物を見に行き、話を聞いてカルチャーショックを受けた」と中嶋社長。それからというもの、その建物を建てた先輩工務店の見学会に何度も足を運ばせて貰い、「自分たちの目指す家はこれしかないと確信した」と当時を振り返ります。

 入会当初は総合保障の保証3点セットやGメン検査など、「何でこんなことを・・・」と思っていたそうですが、今振り返ってみると、自分たちのやって来たことが時代の流れよりも一歩先に行っていたという確信が更に自信につながっているとのこと。「顧客層も環境問題に関心が高かったり、自分のライフスタイルにこだわりを持っている方たちに大きく変化し、家づくりを通して本当によい方たちと巡り会っています。OMを展開する事で今まで思い描いていた当社の家づくりが少しずつ開花しています。将来的には地元での里山計画や、都市部からの移住者や異業種の人たちと積極的に交流できるコミュニティをつくっていきたいですね」と夢を語り、「今後とも当社の基本理念である『お客様のために』をモットーに家づくりをしていきます」と力強い言葉を伺うことが出来ました。

12月、クラフトハウスでは並びあう3棟のOMの家の見学会を開催(中央の家は構造見学会)

左から、青木さん、内田さん、中嶋社長、有木さん、石原、在本さん。青木さんと有木さんは、発足当時からのメンバー

3棟の家の向かって右側の家の見学会。多くの人でにぎわった。

壁は幻の漆喰、床には無垢材を使用。子供は靴下を脱いで歩いていた。

コメント募集中

コメントをお寄せください